「蛙股池」周辺散策！

奈良市の学園前・富雄を中心とした北西部「西奈良エリア」。住宅地のイメージが強いこの町、緑豊かな自然や歴史深い池の数々、個性豊かな美術館、美味グルメなど魅力が満載！　『日本書紀』の中に「倭国に高市池・藤原池・片岡池・菅原池を作る(推古天皇15年・607年)」と記述があり、4つの池のうちの「菅原池」が現在の蛙股池だとかんがえられているそう。降水量のすくない奈良盆地で、ため池は今も昔も生活に欠かせない存在。